ソニー、AI技術生かしドローン事業に2021年春参入

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画像はAirpeak 公式サイトより

ソニー株式会社は11月9日、人工知能(AI)ロボティクス領域における、ドローンの新プロジェクトを開始したと発表。ブランド名は「Airpeak(エアピーク)」。事業開始は2021年春を目指すという。

昨今のドローンの普及は、これまで見ることができなかった映像を届けることや、産業分野における業務効率化や省力化などに大きく寄与してきたと言える。ソニーはイメージング&センシング技術やリアリティ、リアルタイム、リモートの「3Rテクノロジー」を活用し、ドローンのさらなる発展や最高峰の価値創出に貢献したいといった思いから、ブランド名を決定したとする。

Airpeakは、映像クリエイターの創造力を支援し、エンターテインメントのさらなる発展に加え、各種産業においても、一層の効率化や省力化に寄与することを目指すという。また、これまでドローンの活用が困難だった環境においても、最高水準の安全性、信頼性により安心して利用できるように、プロジェクトを推進すると意気込んでいる。

ソニーは今後、プロジェクトに関連する情報を継続的に発信するとともに、Airpeakを体験できる機会を通じて、ドローンユーザーからフィードバックを得る共創活動を重ね、事業開始に向けて準備を進めるとした。

なお、近日中に本活動に参画するプロフェッショナルサポーターの募集を開始予定とのこと。本プロジェクト情報はAirpeak 公式サイトで随時アップデートするとしている。

>>ニュースリリース

ソニー、人工知能でハイレゾ相当の音を再生できるヘッドホン

ソニーはさまざまな製品にAIを活用している。

最近でも、同社は8月7日に、AI技術を活用することで、ハイレゾリューション・オーディオ(ハイレゾ)相当のクリアな音を実現するとうたう、ワイヤレスヘッドホン「WH-1000XM4」を発売した。

ソニーのワイヤレスヘッドホンとして初めて、高音質技術「DSEE Extreme」を搭載した。DSEE Extremeは、ソニーミュージックスタジオ東京の協力のもと、さまざまなジャンルの楽曲データで深層学習(ディープラーニング)を施したAI技術を活用する。

再生中の楽曲のタイプをAIが自動で判別し、楽曲本来の高音域の周波数スペクトルを、従来のDSEE HXより忠実かつ最適に復元するという。CD音源やMP3などの圧縮音源、音楽や動画などのストリーミングサービスを、よりクリアで躍動感のあるハイレゾ相当の高解像度音源にアップスケーリングできるとのこと。