総務省が無料データサイエンス講座を開講、松尾豊氏ら講師に

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画像は『総務省統計局「社会人のためのデータサイエンス演習」講座PV』より

総務省は9月29日から、実践的なデータ分析の手法を学習できるとうたう、データサイエンス・オンライン講座「社会人のためのデータサイエンス演習(外部サイト)」を開講している。登録料および受講料は無料。期間は11月29日まで。

本講座では、ビジネスや行政での活用を想定しており、社会人や大学生に向けて、ビジネスや業務上での分析事例を中心に実践的なデータ分析(統計分析)の手法をわかりやすく解説するという。前提条件は表計算ソフトMicrosoft Excelの基本的な操作ができること。目安学習時間は週3時間程度。

『総務省統計局「社会人のためのデータサイエンス演習」講座PV』より

講師は、総務省統計局の會田雅人氏、総務省統計局の阿向泰二郎氏、株式会社電通の佐伯諭氏、東京大学の松尾豊氏、株式会社ブレインパッドの奥園朋実氏、株式会社ブレインパッドの今津義充氏、日本航空株式会社の渋谷直正氏、株式会社日立インフォメーションアカデミーの大黒健一氏、株式会社チェンジの高橋範光氏、株式会社ブレインパッドの矢島安敏氏、統計数理研究所の丸山宏氏(講師の肩書などはすべて2016年1月時点の情報を掲載している)。

本講座は2016年4月に開講し、延べ約3万9千人以上が受講した。2019年5月に実施した講座を再び開講する形になる。

なお、「社会人のためのデータサイエンス演習」の開講に先立ち、入門編「社会人のためのデータサイエンス入門(外部サイト)」も開講している。

【「社会人のためのデータサイエンス演習」概要】
・講座の目的:ビジネス上での分析事例を中心に実践的なデータ分析(統計分析)の手法を習得する
・開講日:2020年9月29日
・学習時間:1回10分程度×5〜6回程度(1週間)×5週
・課題:各週の確認テストと最終課題の実施
・講師:データサイエンスに携わる専門家、大学教授、総務省統計局職員

>>ニュースリリース

2020年第3回「G検定」対策講座が無料に 約2万円分

株式会社AVILEN公式サイトより

人工知能(AI)やPythonなどのプログラミング、データサイエンスに関する学習コンテンツが、無料で公開されることは少なくない。

最近でも、株式会社AVILENは10月1日、日本ディープラーニング協会(JDLA)による2020年 第3回 ジェネラリスト検定「JDLA Deep Learning for GENERAL 2020 #3(G検定)」の開催にあわせ、約2万円分の「G検定対策講座」を無料で提供すると発表した。期間は11月末まで。

G検定は、AIにおけるディープラーニング(深層学習)の基礎知識を有し、適切な活用方針を決定して、事業活用する能力や知識を有しているか検定するというもの。ディープラーニングに関する知識を有し、事業活用する人材(ジェネラリスト)の育成を目指す。

対象は、期間中にE資格コースの新規受講を開始した人。なお、すでにG検定講座を受講中の人がE資格コースに申し込んだ場合は、G講座受講料の2万900円をキャッシュバックするため、実質的に受講料を返金する形になる。また、10月末までの申し込み限定で、AVILENが執筆した『G検定対策問題集』がもらえる。

この記事で紹介したコンテンツはそれぞれ分野や領域は異なるものの、両方とも無料で学習できる。気になる人はチェックしてみては。