Tokyo Artisan Intelligence 株式会社「エッジ AI デザインサービス」:Ledge.ai EXPO

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Tokyo Artisan Intelligence (TAI) は、東京工業大学発のベンチャー企業として、2020年3月にその活動をスタートしました。
TAI で CEO および CRO (Chief Research Officer) を務める中原啓貴は、東京工業大学の准教授として、深層学習のハードウェア研究において多数の実績を持ちます。

TAI は、有能な人財を育成しつつ、新しいコンピュテーション技術の創出と共に AI 技術の社会実装を進め、人類の発展に貢献することを目指します。

エッジ AI デザインサービスについて

「エッジAI」 とは、ディープラーニングなどを用いた AI アルゴリズムを、クラウドではなく端末側 (=エッジ) で実行する技術を指します。
TAI のエッジ AI ソリューションでは、高度な 「ニューラルネットワーク圧縮技術」 と 「ハードウェア実装技術」 により、物体検出をリアルタイム、かつ、低消費電力で実現しました。

TAI では、深層学習に必要な、学習データの収集・教師データの作成・モデルの構築と学習・FPGA への実装・カメラやバッテリーを含むシステム全体の構築までを、シームレスに対応することが可能です。
お客様のニーズに合わせた軽量かつコンパクトなエッジ AI ソリューションをご提案します。

TAI エッジAIソリューション

TAIで実現可能な画像認識タスク

開発実績
・実績:水産業 / ステレオカメラ会社との連携による物体検出+距離計測システム開発
・開発中:産業機械 / 畜産業
・その他:医療 / 自動運転 / 危険予知システム
・アノテーション実績:物体検出 / セグメンテーション

TAI の研究開発

機械学習、そのサブセットである深層学習など、AI には様々な方法があり、これらを簡便に使いこなす設計法はまだ確立していない状況です。更に AI を効率よく動かすプラットフォームまで考慮するとその組み合わせは非常に多く、AI の実現を困難にしています。

TAI は、こうした問題を解決するべく、最先端の論文を発表する側として、日夜研究開発に取り組んでいます。そうして得られた研究成果から、社会実装までをシームレスに繋ぎ、少子高齢化社会における人手不足、技術継承、安心・安全などにおける課題を解消し、人々がより豊かな生活を送ることが出来るように支援します。

TAI の人材育成事業

AI 技術に関するコンピュテーション技術は広い分野の知識と実践力が求められており、ソフトウェア、ハードウェア、機械学習、はもちろんのこと、新しい技術革新を起こすイノベーション力が必要になってきています。

TAI は産学官民連携を通じ、特に博士課程人材の育成によるエキスパートを送り出すことで、新コンピュテーション技術創出とその社会実装への貢献を目指します。

【株式会社シンコムからの事業譲渡について】
Tokyo Artisan Intelligence 株式会社は、AI 事業の強化およびサービス拡充のため、株式会社シンコム (https://synkom.co.jp) より AI 事業の譲渡を受ける方向で協議を進めております。事業譲渡の正式な時期については、ホームページ上でご報告させて頂きます。

問い合わせについて

会社名トウキョウ アーチザン インテリジェンス 株式会社
URLhttps://tokyo-ai.co.jp/
電話番号080-9640-5678 (代表)
問い合わせ窓口https://tokyo-ai.co.jp/contact/
住所神奈川県横浜市港北区新横浜2-5-1 日総第13ビル 8階