AIで架空のアニメ画像を生成するサイトが話題に、画像はなんと180万枚も

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画像は公式サイトより

人工知能(AI)を活用することで、架空のアニメ画像を生成するサイト「This Anime Does Not Exist(このアニメは存在しない)」が話題になっている。驚いたことに、本サイトで生み出されるアニメ画像は180万枚にもおよぶという。

公式サイトより

「This Anime Does Not Exist」はサイトを開くと、瞬く間に大量のアニメ画像が表示される。アニメ画像は女性キャラクターがほとんどで、水着姿など露出度が高いものも含まれる。

公式サイトより



画像をクリックすると、そのアニメ画像の「すべての創造性レベル」の一覧が表示される。アニメ画像が「創造性」を発揮し、変換されていく様子が見られる。公式サイトのトップとは、また違った楽しみ方ができそうだ。

公式サイトより

一部のアニメ画像のなかには、日本語のような形をしたものも含まれるが、あくまで読み取ることはできない。日本語に似た記号といった感じだろうか。

公式サイトより

これらのアニメ画像はStyleGANの進化版「StyleGAN2」を使用し、大量のアニメ画像を学習させることにで、生成していると見られる。本サイトを手がけた中心メンバーはAI研究者でアーティストのAydao氏および、研究者でクリエイターのNearcyan氏。Nearcyan氏のTwitterアカウントによるツイートによると、そのほか複数人が本サイトの制作に協力したとされる。

>>Nearcyan氏によるツイート

Aydao氏はAI研究者かつアーティストとして、実験や新しい機械学習アーキテクチャを設計し、「変わった」「不気味な」「型にはまらない」作品を制作しているという。一方で、Nearcyan氏は20代で、現在はテキサス州ダラスに在住しており、もう少しでテキサス州オースティンに移住予定とのこと。2021年現在、機械学習をはじめとするAIの研究に多くの時間を割いているようだ。

>>Aydao氏の公式サイト

>>Nearcyan氏の公式サイト

「サングラス姿のピカチュウ」や「大根の赤ちゃん」を言葉からイラスト化するAI「DALL・E」が話題に

最近でも、OpenAIが現地時間1月5日に発表した、言葉を入力するだけで、それっぽいイラストや写真を生成できる「DALL・E(ダリー)」が話題を呼んだばかりだ。「DALL・E」では、「鏡に映ったサングラスを見つめるピカチュウ」や「チュチュを着て犬を散歩させる大根の赤ちゃん」といった言葉を入力すると、それらの言葉にふさわしい画像を生み出してくれる。

Ledge.ai編集部では、同AIが生成した画像も同じように紹介している。興味のある人は以下の記事をチェックしてほしい。