今回は、IEEE(米国電気電子学会)の『IEEEスペクトラム』誌が2021年8月に公開したプログラミング言語の年次ランキング「Top Programming Languages 2021」の「IEEE Spectrum(IEEEスペクトラム)」を紹介したい。
同ランキングでは、1位は「Python」、2位は「Java」、3位は「C」、4位は「C++」、5位は「JavaScript」、6位は「C#」、7位は「R」、8位は「Go」、9位は「HTML」、10位は「Swift」だった。
Pythonは「IEEE Spectrum(IEEEスペクトラム)」のみならず、「Trending(トレンド)」「Jobs(雇用主)」「Open(オープンソースハブ)」別のランキングでも1位に輝いている。
>>「Top Programming Languages 2021」(英語)
Pythonが初の首位に輝く、2021年10月のプログラミング言語ランキング
最近では、TIOBE Softwareが2021年10月に発表した「2021年10月のTIOBE指数」において、「Python」が初めて1位になった。
近年、「Python」の注目度は高まっており、『IEEEスペクトラム』誌の「Top Programming Languages 2021」以外でも、今年のさまざままな年次ランキングにおいて上位に輝くと見られる。