東京大学の松尾研究室が、東大で行われているDeep Learning基礎講座演習コンテンツを無償公開しました。
公開されたのは、演習パートのコンテンツ。講義パートはどうやら別途公開されるそう。
コンテンツの内容はざっくり下記。
- 演習中心での学習
- GPUを利用したモデル学習を学ぶ
- 実際にモデルを学習させながら技術を習得
- 研究者向けコンテンツ
- Jupyter notebook形式での配布
- コードは全てTensorFlow (TM)と標準的なライブラリ(Numpy, Scipy, Scikit-learn等)で構成
松尾教授のツイッターによれば、主に研究者向けに作成したもので、GPUを利用してモデルを学習するような実践的な内容となっているとのこと。
東京大学のDeep Learning基礎講座の演習コンテンツを無償公開しました。主に研究者向けに松尾研で作成したもので、GPUを利用してモデルを学習するような実践的な内容になっています。ご興味ある方はぜひ。https://t.co/PGy8D5DlXa
— 松尾 豊 (@ymatsuo) 2018年1月24日
こういった学習環境がDeepLearningにが関しても、着々とできあがってきました。本当にありがたいです。
無償ということで、Ledge.ai編集部でも受講してみたいと思います。
もっと業界がこういった取り組みで盛り上がるといいですね。