紙の代わりにスマートフォンやタブレットを活用するAI問診サービス、導入医療機関数が1000を突破

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Ubie株式会社は7月25日、同社が提供する医療機関向け業務効率化サービス「ユビーAI問診」の医療機関の導入数が1000を突破したと発表した。

「ユビーAI問診」は、紙の問診票の代わりにスマートフォンやタブレットを活用した、医療機関の業務効率化を支える問診サービスだ。患者自身が症状やその様子・状態などを入力することで、医師はカルテ記載に伴う事務業務を削減でき、患者は診療前の時間を活用し自身の症状を詳しく伝えられるという。

本サービスは2017年の提供開始以来、働き方改革への意識が高まる全国の急性期病院を中心に導入数を伸ばした。その後コロナ禍での滞在時間短縮や来院前の事前トリアージなど、患者やスタッフの安心・安全対策を目的とした業務効率化の観点で、クリニック・診療所など「かかりつけ医」でも導入されている。

従来の紙問診活用時の平均滞在時間は37分34秒だったが、ユビーAI問診活用時は27分17秒となり、本サービスを活用して滞在時間を約10分短縮できた。AI問診の導入で患者情報の入力ミスが減り、保険証も事前に確認できるため、「受付が楽になった」(調査クリニック院長)という。(※)
※調査の概要は以下のとおり。
調査方法:2021年開業の内科クリニック(東京・日本橋)に来院した患者の滞在時間を計測
調査時期:2022年2月1日〜5月31日

また、2021年からは、月間500万人が利用する生活者向けサービス症状検索エンジン「ユビー」に医療機関の詳細情報を掲載し認知向上と支援する「ユビーリンク(無料)」や、医療機関のホームページから来院前に症状チェックができる「ホームページAI相談窓口(無料)」といった業務効率化以外を目的としたサービスの拡充も開始している。

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