ユニクロの買い物アシスタントAIボット「UNIQLO IQ」ついに日本上陸

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Ledge.ai編集部でも前々から注目していた、日本が誇る大手アパレルメーカーであるユニクロが放つお買い物アシスタント「UNIQLO IQ」。ついに日本での提供が開始されました。

2017年の9月にMessanger内で英語での試験運用を経て、日本に逆輸入された形。Ledge.aiでは、過去に使ってみた記事を出しています。

ユニクロアプリに内蔵された高性能ファッションボット「UNIQLO IQ」

「UNIQLO IQ」はユニクロアプリの最新バージョンの中で使える仕様となっており、アプリを開いて右下の「IQで探す」を押すと開けます。

基本的な機能は以下のとおり。

  • カテゴリから商品検索
  • おすすめのコーディネートの提案
  • トレンドワードを表示し商品を検索
  • 着こなし提案
  • 人気ランキング
  • 店舗での商品在庫状況をいつでも確認可能
  • 店内のバーコードを読み取りコーディネート/在庫の確認

チャットボットで感覚的に商品情報を取得できたり、コーディネートを提案してくれたり、在庫状況を逐一確認できる。しかも購入もオンラインストアで完結することもできますし、店頭で購入することも可能です。消費者行動すべてに関与しうるチャットボットなんですね。

同サービスの開発プラットフォームには、GoogleのDialogflowを利用。今後は音声認識、多言語への展開も視野にあるのだとか。

これ一つあれば、消費者の購買行動がガラッと変わりそうですよね。

チャットボット導入から見えるその先。ファッションのデジタルシフトを牽引するユニクロの存在

ユニクロはここ最近、オンラインストアでのEC分野に注力しています。リアル店舗とオンラインストアを結ぶユニクロアプリは、今やユニクロのインフラと言っても過言ではありません。そんなアプリの機能にいち早くチャットボットが取り入れられ、ユーザーは感覚的にユニクロの商品を探せるようになりました。

さらには、店舗でもRFIDというICタグが全商品に導入され、在庫のステータスが事細かに管理できるようになりました。商品一つ一つの状況をデータとして観測することができ、店舗では商品の場所、欠品状況など瞬時に確認できるようになっています。

こうしたデジタル化に向けた企業努力の結果「UNIQLO IQ」にも通じるように、ユニクロユーザーが商品の情報をより深く、より精密に把握することが可能となり、アパレル企業では類を見ない程にイノベーティブな動きを見せています。

ファッション×デジタルで消費者行動を変えていく。ユニクロから始まるアパレルのデジタル化に今後も注目です。