PythonやSwiftが学べる無料のプログラミング教室、中高生向け最短2日

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株式会社バンタンは10月5日、IT専門校「バンタンテックフォードアカデミー」において、全国の中高生を対象とした、無料の短期集中型プログラミング教室「TECH LAB」を開校すると発表。同教室は対面およびオンラインで実施し、全国どこからでもプログラミングを学べる。10月5日から第1期生を募集している。

経済産業省が2019年に発表した「IT人材需給に関する調査」によると、2020年は約30万人、2030年は45万人近くのIT人材が不足するという。

バンタンは、人工知能(AI)や機械学習といった最先端のプログラミングを活用できるIT人材を育成すべく、2020年4月にバンタンテックフォードアカデミーを開校したとしている。今回はTECH LABを通して、中高生の段階から実践的な環境を提供し、即戦力の発掘および育成を手がけるとのこと。

講師を務めるのは現役のエンジニア。バンタンテックフォードアカデミーの生徒がアシスタントとしてサポートしながら、プログラミングの基礎はもちろん、アプリやWebサイトの開発方法を学びながら、自ら開発できる。

また、受講は何度でも可能なため、幅広く知識を身につけるだけではなく、スキルアップを目指すこともできるとした。

注目を集める「ノーコード」を学ぶコースも

今回、開講するTECH LABのコースは3つ用意した。なお、近年、国内外で注目を集める、プログラミングを使用せずにアプリなどを開発する「ノーコード」を学ぶコースもある。

1.Pythonプログラミングコース(期間:4日)
プログラミング言語「Python」を使い、つぶやき機能を持ったSNS開発にチャレンジする。環境構築から実施するので、より実践的な内容を学べるという。

2.Swiftアプリ開発コース(期間:4日)
パソコンの操作に自信がない人でも参加できる入門コース。iOSアプリ開発のための言語「Swift」の基本的な仕組みを理解し、簡単なモバイルアプリを開発する。

3.ノーコードプログラミングコース(期間:2日)
プログラミングを使用せずにWebサイトやアプリを開発する「ノーコード」を学ぶコース。IT業界に触れてみたい人向けで、オリジナルWebサイトを制作できる。

対象は中学1年生~高校3年生

公式サイトより

そのほか、TECH LABの概要は以下のとおり。詳細は公式サイトを見てほしい。

・スケジュール:
第1期生 10月17日(土)、10月18日(日)、10月24日(土)、10月25日(日)※コース1・2のみ
第2期生 11月14日(土)、11月15日(日)、11月21日(土)、11月22日(日)※コース2・3のみ
第3期生 12月12日(土)、12月13日(日)、12月19日(土)、12月20日(日)※コース1・2のみ
※各日12時30分~16時30分(休憩あり)

・対象:中学1年生~高校3年生
・場所:バンタンテックフォードアカデミー(東京都渋谷区恵比寿南1-9-14)
・定員:対面20名、オンライン20名
・費用:無料

>>ニュースリリース

Python試験の模擬試験が無料に、代表理事が推薦

AIやPythonなどのプログラミングに関する学習コンテンツが、無料で公開されることは少なくない。

最近でも、株式会社DIVE INTO CODEは10月5日から、「Python 3 エンジニア認定データ分析試験」の模擬試験を無料公開した。本試験は、一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会が2020年春に開始した、プログラミング言語「Python」を使ったデータ分析の基礎や方法を問う試験だ。

DIVE INTO CODEは、一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会やRails技術者認定試験運営委員会認定のオンラインで受講可能な模擬試験「DIVE INTO EXAM」を無料で公開している。2017年に開始された「Python 3 エンジニア認定基礎試験」については、2020年9月に模擬試験を公開した。

今回、DIVE INTO CODEは「Python 3 エンジニア認定データ分析試験」の模擬試験も公開することで、Python3の知識を習得するエンジニアを増やすことに貢献したいという。なお、同模擬試験は、本試験を運営する一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会の代表理事である吉政忠志⽒から推薦を受けている。

この記事で紹介したコンテンツはそれぞれ対象が異なるものの、両方とも無料で学習できる。中高生だけではなく、大人の方もチェックしてみては。