副業・複業をしているエンジニア「採用したい」7割以上

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アデコグループのグループ会社である株式会社VSNは10月7日、社外エンジニア(派遣社員、フリーランス)の採用に携わる900名の担当者を対象に実施した、社外エンジニアに求める能力や期待値に関するアンケート調査の結果を発表。副業・複業をしているエンジニアを「採用したい」「どちらかというと採用したい」と回答した人はあわせて74.4%だった。

「派遣社員やフリーランスといった社外エンジニアを採用する目的」を聞くと、「人材不足解消のため(53.7%)」「必要な人材を必要なタイミングで活用できるため(45.3%)」「正社員として採用が難しい高い技術力をもった人材を採用できるため(34.6%)」という回答が上位を占めた。

「派遣社員やフリーランスといった社外エンジニアを雇用し、思いがけず生まれた良い影響」を聞くと、「自社にないノウハウやスキルを得ることができた(44.7%)」「社外エンジニアの刺激により、メンバーの人材育成につながった(36.3%)」「新しい発想が生まれるようになった(35.4%)」「社内で見落としていた課題が抽出された(34.4%)」と続いた。

「新型コロナウイルス感染症(COVID‑19)前後で社外エンジニアに求める能力」について変移があったかを調査すると、「自ら課題を見つけ解決策を提案できる『コンサルティング能力』」が前後でも変わらず最多だった。次に「プロジェクト全体の進捗を統括する『プロジェクトマネジメント力』」「チームやメンバーの力を引き出す『人材育成、マネジメント力』」の順に多かった。

「コンサルティング能力」を選択した回答者からは「これからのイノベーションの実現には必要な能力だから」「職場の潜在的な問題を「見える化」してそれを解消することが重要だから」というコメントがあった。

「人財育成・マネジメント力」を選択した回答者からは「人々の働き方やコロナストレスやリモートでの行き違いもあるため、人財面の調整や育成に目を向けて欲しい」「テレワークが主体になり積極的にメンバーをまとめ上げるマネジメント力が必要」というコメントが寄せられた。



「今後も社外エンジニアを採用したいか」と聞くと、約9割が「採用したい」と回答した。正社員の採用がますます難しくなるなか、社外エンジニアへ対する採用意欲が高いことがわかった。

「副業・複業をしているエンジニアの採用に対する意向」を聞くと、「採用したい(44.1%)」「どちらかというと採用したい(30.3%)」はあわせた74.4%。副業・複業しているエンジニアの採用に関してポジティブな意識をもっていることがわかった。

【調査概要】

  • 調査対象:社外エンジニア(フリーラン、派遣社員)の採用を担当している企業の人事担当者 900人
  • サンプル:正社員900人
  • 調査方法:インターネット調査
  • 実施時期:2021年5月28日~6月1日

※回答結果はパーセント表示をし、小数点以下第2位を四捨五入して算出した。各回答の合計が100%にならない場合がある。

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