エッジコンピューティングのIdeinが8.2億円の第三者割当増資──週間AI業界資金調達ニュース

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Ledge.aiでは、AI業界の資金調達ニュースを毎週金曜日にお届けする。8月19日〜8月23日のニュースは以下の通り。

先々週の記事はこちらから

エッジコンピューティングのIdeinが8.2億円の第三者割当増資を実施

調達額
8.2億円


調達先
グローバル・ブレイン6号投資事業有限責任組合及び
7号投資事業有限責任組合
HAKUHODO DY FUTURE DESIGN FUND投資事業有限責任組合
Sony Innovation Fund by IGV
SFV・GB投資事業有限責任組合
DG Lab1号投資事業有限責任組合
Ideinは、ソフトウェア技術を利用して実世界の情報を取得し、webと連携するIoTシステムを構築・運用するためのプラットフォームサービス「Actcast」の開発を進めている。

2019年7月31日β版をリリースした。セキュリティ、産業IoT、リテールマーケティングなどさまざまな分野で利用することができるという。

今回の資金調達により、

  • 優秀な人材の確保
  • 業務環境の拡充
  • 財務基盤の強化

を図り、Actcastの本格的な事業展開に取り組んでいくという。

AIスタートアップ「GAUSS」シリーズBラウンドの調達を実施

調達額
非公表


調達先
株式会社三越伊勢丹イノベーションズ
株式会社チェンジ
株式会社アルマニャック
名古屋テレビ・ベンチャーズ合同会社
GAUSS(ガウス)は「想像した未来を創造する」をビジョンに、技術研究に留まらない、ビジネス現場で活きるAI開発を強みとして、全業界の法人向けに新規事業の創出や業務効率化の支援を行っている。

同社が資金調達を実施した目的は、ユニファイドコマースにおけるAI事業展開を推進する成長戦略の実行および上場を目指して、人材に投資するためだ。なかでも、

  • 経営者目線で共に事業を成長させるCxO候補人材
  • AI開発におけるエンジニア人材
  • 上場に向けた管理部門人材

の採用へ投資し、長期的な成長にむけ強固な経営基盤の構築を目指すという。

【累積資金調達額約5.1億円】HERP、約4.6億円の資金調達

調達額
4.6億円


調達先
DCM Ventures プリンシパル 原 健一郎氏
DNX Ventures マネージング・ディレクター 倉林 陽氏
エンジェル投資家/株式会社エウレカ 共同創業者 赤坂 優氏
エンジェル投資家/Asano Capital LLC CEO 浅野 千尋氏
エンジェル投資家/株式会社メルカリ 取締役社長兼COO 小泉 文明氏
エンジェル投資家/株式会社エウレカ 共同創業者 西川 順氏
HERP ATS」は、社員主導型のスクラム採用を推進したい経営者や人事責任者向けの採用プラットフォーム。IT系企業が利用する10以上の求人媒体からの応募情報の自動連携、Slackとの連携による現場メンバーへのスピーディな情報共有により、社員一人ひとりが積極的に採用に参画できる状態の実現をサポートしている。

今後はスクラム採用プラットフォームとして、HRtech業界におけるマーケットシェアの拡大を目指すとともに、日本の採用のさらなる成長に貢献するべく、引き続きプロダクト開発・運営に取り組んでいくという。

空色、総額約6.5億円の資金調達を実施

調達額
6.5億円


調達先
WiL, LLC
株式会社NTTドコモ・ベンチャーズ
S5(エスファイブ)1号投資事業有限責任組合
みずほキャピタル株式会社
三菱UFJキャピタル株式会社
空色はweb接客ソリューション「OK SKY」、AIチャットボットソリューション「WhatYa」の開発・運営を中心に、チャットセンターの運営受託、コミュニケーションコマースに関するコンサルティングを統合的に提供している。

今回調達した資金を活用し、

  • 蓄積した会話データを活用し、購買促進を目的とした会話標準化モデルの実現
  • 顧客接点拡大に伴うweb接客ソリューションの発展と開発体制の構築
  • 新たな事業領域への参入及び海外事業展開を目的としたマーケティング費用
  • 事業拡大に伴う全職種における採用活動の強化

など積極的な投資を進め、これまで以上に圧倒的なスピードで事業の拡大を目指すという。

福祉プラットフォームサービスのウェルモが11.7億円の追加増資

調達額
11.7億円


調達先
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
株式会社アカツキ
株式会社グローバルキッズCOMPANY
コニカミノルタ株式会社
株式会社eumo
LINE Ventures株式会社
その他事業会社やファンド
ウェルモは、社会課題をICTと先端技術の力で解決することミッションに掲げる、ソーシャルインクルージョンカンパニーだ。ケアプラン作成支援AIの「CPA」、介護の地域資源情報を集約するプラットフォーム「MILMO」、児童発達支援・放課後などのデイサービス「UNICO」の事業を展開している。

今回の追加増資を受け、ウェルモはさらなる事業拡大、およびプロダクト強化を目的に、下記3つの領域における組織強化に向けた投資を行っていくという。

  • 「CPA」や「MILMO」など、自社プロダクトの強化に向けたエンジニアリソース
  • AIプラットフォームのさらなる拡充に向けたアライアンス戦略を推進する事業開発
  • 収益拡大、およびデータベースの強化を目的としたセールスリソース

今後は長期的な成長にむけ強固な経営基盤の構築を目指すという。

【6000万資金調達】日本初エンプロイーサクセスプラットフォーム「Well」α版をリリース、Boulder

調達額
6000万円


調達先
株式会社ジェネシア・ベンチャーズ
株式会社FORCAS・株式会社ジャパンベンチャーリサーチ代表取締役 佐久間 衡氏
株式会社ヘイ代表取締役 佐藤 裕介氏
Boulderは企業が普段業務上利用しているSlackなどのコミュニケーションツールのデータをAIで解析し、従業員のコンディションや業務時間などを客観的に可視化するサービス「Well」を開発運営している。

今後は、従業員の課題解決に繋がるような機能も加えていく予定で、従業員ファーストのプロダクトとして開発を進めていく予定だ。

【4億円調達】弁当工場で働く人型協働ロボットFoodlyのアールティ

調達額
4億円


調達先
未来創生2号ファンド
DBJキャピタル投資事業有限責任組合
みずほ成長支援第3号投資事業有限責任組合
SI創業応援ファンド投資事業有限責任組合
アールティはAI搭載のロボットなどの開発を手がけるベンチャー企業だ。

今回の調達資金は、中食業界の喫緊の課題である人手不足の一助となるべく、弁当工場の盛付けラインで人と一緒に働き、山積みの食材を見分け取出す作業を可能にした当社独自開発の人型協働ロボット「Foodly(フードリー)」を開発・また販売加速を行っていくための、優秀な人材獲得を含めた事業体制強化に充てる予定だという。