ゼノデータがPwCコンサルティングと業務提携 経済データを活用する「AI経営」推進へ

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経済予測専門のクラウドサービス「xenoBrain(ゼノブレイン)」を提供する株式会社 xenodata lab.と、PwCコンサルティング合同会社は2022年11月7日(月)に協業を開始した。クライアントが外部データから得られた経営インテリジェンスを活用し、より高度かつ迅速な経営層の意思決定を実現できるよう、xenoBrainの経済予測データの活用促進に向けた業務提携を行う。

経営環境はますます不確実性を高めている

協業の背景には、地政学リスクの高まりや、原材料価格の変動、気候変動、競合の経営戦略や消費者のニーズの変化などがある。社会・経済情勢の変化が激しくなるにつれ、経営環境はますます不確実性を高めている。このような状況のもと、さまざまな外部データを活用し、経営者は経営環境の変化を迅速に把握し、対応することが求められている。

従来、分析に必要なデータを十分に集めることは難しく、データを収集しても分析が容易ではないという課題があった。しかしテクノロジーの発展に伴い、膨大なデータを分析し、よりリアルタイムかつクイックに、変化が激しい時勢を捉えることが可能となり、企業のニーズも高まりつつあるという。

AI経営を前提とした「xenoBrain」の活用促進に共同で取り組む

ゼノデータ・ラボは、経済ニュースや企業開示資料、統計を独自のAIで解析することで、さまざまな経済情報を予測する経済予測プラットフォーム「xenoBrain」(ゼノブレイン)を開発・提供している。異なる経済事象間のつながりを解析し、企業業績、素材価格、業界需要、統計などの予測を提供することで、経営意思決定をサポートしている。

PwC Japanグループはかねてより、企業がAIを起点とするデータ活用を経営の中枢に取り入れる「AI経営」※を提唱。ビジョン策定からマネジメント変革、デジタルテクノロジー導入まで包括的な支援サービスを提供している。これにより、企業活動のバリューチェーンにAIを組み込み、状況把握から意思決定・実行までの高速化を実現し、企業の競争力向上を図ることを支援している。

今回の協業を通じ、両社は共同でAI経営を前提とした「xenoBrain(ゼノブレイン)」の活用促進に取り組むという。これにより、外部環境変化に対応するための経営インテリジェンスとしてニュースデータを活用した経済指標予測・企業業績への影響可視化の高度化が可能となり、より一層、経営の意思決定の迅速化・高度化を支援する。

※AI経営について
https://www.pwc.com/jp/ja/services/consulting/analytics/ai-transformation.html

協業における両社の役割とは?

今回の協業での、両社の役割は以下のとおり。

■ゼノデータ・ラボ
各種統計情報やニュース記事等をデータとして解析し、ディープラーニングや自然言語処理などのAI技術で経済予測を行い、将来における企業、業界、マーケットの動向の予測分析を提供する「xenoBrain」の提供

■PwCコンサルティング
迅速な意思決定の実現を支えるインテリジェンスプラットフォームの企画・構想から実業務への適用・運用までのEnd to End支援
インテリジェンスプラットフォームに関連するデータ管理プラットフォームならびにデータ収集・分析プラットフォーム、AIプラットフォームのアーキテクチャ検討および実装支援

ゼノデータ・ラボ
会社概要ページ URL:https://www.xenodata-lab.com/

PwCコンサルティング
会社概要ページ URL:https://www.pwc.com/jp/consulting

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