現代の松下村塾なるか?山口県が高校生向けのデータサイエンティスト育成講座開始

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※この記事はデータサイエンス専門メディア「Da-nce」からの転載です

一般社団法人山口県情報産業協会は、県内の高校生を対象とした「やまぐち高校生データサイエンティスト育成講座」の参加者を募集している。応募期限は6月30日。

この講座は山口県出身者から継続的にトップレベル人材を輩出することを目的に、県内の高校生(高校2年生が優先される)と高校教員各30名を対象に開講されるもの。2021年7月から2022年2月まで実施され、オンデマンド講座、ハンズオンセミナーを無料で受講したのち、最終的にはコンペに参加して受講者同士が競い合う。

講座を運営するのは株式会社SIGNATEだ。参加者は、オンデマンド配信講座の「SIGNATE Quest」を使いAI入門、Python入門などの基礎から評価関数、データ前処理、ディープラーニングを使った画像分析や株価予測を学習する。並行してハンズオンセミナーにも参加し、モデリングなどをグループワークで体験し知識・技術を定着させる。分析結果をレポートにまとめるなど、実践的な経験も積める。

データ分析に慣れてきたら、講座で作成したモデルを活用してSIGNATEのコンペに参加、という流れだ。

講座のイメージ。やまぐち高校生データサイエンティスト育成講座についてより

受講者が準備するのはWi-fi機能付きのパソコン、タブレット端末と自宅のインターネット接続環境のみで、育成講座ではZoom、Slackなどを活用し、受講者同士あるいは講師に相談できる環境が整えられている。山口県は2021年3月までに、県内すべての高校、中等教育学校にSurface(Go2およびPro7)やiPad端末を配布しており、本講座もこれらの端末を使って受講できる。

>>やまぐち高校生データサイエンティスト育成講座について | 山口県情報産業協会

>>ニュース 株式会社SIGNATE / SIGNATE Inc.