AIが生んだ最高に“やみつき”になる「おにぎりせんべい」発売 8万2000個のレシピを学習

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データアーティスト株式会社(以下、データアーティスト)は3月14日、テレビ東京のビジネス開発バラエティ番組『今日からやる会議』のビジネスコラボ企画をきっかけに、株式会社マスヤ(以下、マスヤ)の新商品「AIせんべい」に対して、AI(人工知能)による「味覚設計プロセス」を提供したと発表した。

3月22日から全国のローソン店舗(沖縄県をはじめ一部店舗を除く)にて「おにぎりせんべいAIせんべい」を先行発売する。参考価格は128円(税抜)。

今回、マスヤが目指したコンセプトは、「やみつきになる究極の味」をAIによって生成すること。味覚設計の過程でデータアーティストのAIを活用し、新しい味覚開発アプローチを採用した。

同アプローチにおいては、WEB上にあるレシピ情報のなかから、レシピ名に「やみつき」と記載のある8万2000個のレシピの調理食材をAIが学習。食材の組み合わせを1兆回以上シミュレーションし、「やみつき」になる食材の最適な組み合わせを発見した。

「おにぎりせんべい AIせんべい」は、AIが導き出した ”やみつき度” がもっとも高い食材の組み合わせを、マスヤの研究スタッフがフレーバーに落とし込んだものだという。

なお、同アプローチは、データ収集可能かつ分析できるものであれば、「最もロマンチックな味」、「最も都会的な味」、「最もドキドキする味」など、せんべい以外の食品でも使える味覚を設計できる。

食品業界以外のビジネスでも応用可能。たとえば、20代の若者がパッケージ買いしやすい配色や、30から40代の女性が選ぶ美容ドリンクの成分、家族構成に応じた国内リゾートツアーなど、コンセプトにあった最適な組み合わせを算出できる。

データアーティストは今後も、AI技術とマーケティングの知見を活用し、クライアントビジネス拡張の支援で貢献するとしている。

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