横浜市、約160cmのロボットを用いた実証実験 区役所の窓口案内業務で有効性を調査

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画像は「AYUDA」公式サイトより

横浜市は金沢区役所において、株式会社CIJのロボット「AYUDA」と「AYUDA-MíraMe(MíraMe)」を用いた実証実験を実施した。

本実験の目的は、不特定多数の人からの問い合わせに対応する区庁舎総合案内窓口での案内業務において、AI活用ロボットを用いた行政サービス案内の有効性を調べることだ。

横浜市は1月28日に「横浜DX戦略」骨子案を発表し、デジタル技術を持つ企業や大学と連携し、行政や地域の課題を解決する取り組みを実施している。

本実験では、AI活用ロボットを用いて、案内業務の分業などの有効性を確認する。AI活用ロボットによる案内の内容は画面での案内と音声での案内に分けられる。

画面での案内では、自律移動型サービスロボット「AYUDA」のサイネージ画面上での操作で用件・部署名・施設名などから知りたい情報を検索できる。音声での案内では、「AYUDA」のほか、感染症対策支援AIロボット「MíraMe」に話しかけ、知りたい内容について質問すると、音声で案内する。

「AYUDA」は約160cmの自律移動型のサービスロボットである。自律移動で目的地へ誘導するほか、顔認識機能や音声対話などさまざまなAI技術を搭載している。

また、「MíraMe」は感染症対策支援AIロボットだ。30cm程度の小型ロボットで、場所を選ばずに設置できる。音声応答による人を介さない非接触での受付機能などを備え、感染症対策を支援する。

なお、本実験は、3月7日から3月18日までと5月9日から5月20日までの2回の期間に分けて実施される予定となっている。

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