AI insideがAIサービス提供会社を吸収合併 AIプラットフォームの拡張へ

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AI inside 株式会社は、株式会社aiforce solutions(以下、aiforce)の全株式を取得して子会社化し、aiforceを吸収合併することを決定した。本株式取得は、5月2日に実行される予定だ。

AI insideはAIが隅々まで広がった社会の実現を目指し、画像認識を利用した物体検知のAI領域を中心に研究・開発している。サービスの開発と提供の中で培った技術とナレッジをもとに、あらゆる企業や団体へAI開発と運用基盤を提供し、さまざまな社会・産業基盤との連携を進めている。

aiforceは数値データをもとにした予測のAI領域を中心に、AI運用の内製化を強力に推進するAuto Machine Learning(自動機械学習)ソフトウェアやAIリテラシーを向上させる実践型教育プログラムを開発・提供している。また、これらのプロダクトやサービスを統合し、AI未経験の社員でもAI活用ができるよう設計したDX推進プログラムで、業界を問わず企業のDX推進をトータルで支援するコンサルティングを実施している。

AI insideは今回の吸収合併で、aiforceの数値データをもとにした予測AIや教育プログラムなどのプロダクトやDX支援のコンサルティング力を融合する。提供できる価値領域を広げることで、あらゆる企業・団体のDXサクセスやAI・DX人材育成など、ツールの提供にとどまらないビジネス変革の支援を通じて、より一層の事業拡大と企業価値向上を目指す。

今回の株式取得と吸収合併についての両社のコメントは以下のとおり。

─AI inside 株式会社 代表取締役社長CEO兼CPO 渡久地 択氏
「当社は『世界中の人・物にAIを届け豊かな未来社会に貢献する』というミッションの実現のため、製品・ビジネス・組織・パートナーシップを開発してまいりました。これらの取り組みは『社会にインパクトを与えられるプラットフォーム』の開発であり、当社はグローバルNo.1のAIプラットフォームを目指しています。

このプラットフォームにおいて、これまで当社が注力してきた画像認識AIと同等に重要だと考えられるのが、数値データを扱う予測AIです。そしてこの技術・ビジネスにおいてのベストカンパニーが、aiforce社だと考えています。ビジョン・企業文化を完全に共有するaiforce社との合併により、当社は顧客のビジネスに新たな付加価値を提供し、より深く貢献できるものと確信しています」

─株式会社aiforce solutions 代表取締役社長 西川智章氏
「ビジョンと企業文化がここまで似ている企業は他にないだろうと考えています。両社の統合により、ビジョン達成に向けてスピードアップしたこと、世界展開に向けて大きな一歩を踏み出したことをとても嬉しく思います。かつて自動車や白物家電が、すべての家庭に普及し、大衆化したように、AIを水道や電気と同じようなインフラとして大衆化していくことに共感しています。

AI inside 社とaiforce社のAIプロダクトとDX教育サービスは、お互いに補完関係にあり、顧客に対してワンストップでAIサービス提供が可能な国産初のAIプラットフォームに昇華されます。ハードウェアからソフトウェア、DX推進までのデータが統合され、海外のプラットフォーマーが持ちえない産業データを収集・蓄積・統合しながら、自信を持って世界展開を目指すことができると確信しています」

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