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2026/1/16 [FRI]
ファミマ、防犯カメラ×AIで売場を「点数化」 首都圏で新システム「AI売場スコアリング」の実証開始、AI発注やロボットとの連携も視野にのサムネイル画像

ファミマ、防犯カメラ×AIで売場を「点数化」 首都圏で新システム「AI売場スコアリング」の実証開始、AI発注やロボットとの連携も視野に

ファミリーマートは2026年01月13日、店舗に設置している防犯カメラの映像を活用し、人工知能(AI)で売場の状態を点数化する新たな店舗運営支援システム「AI売場スコアリング」の実証実験を開始することを[発表]{target=“_blank”}した。2026年1月中旬から首都圏の一部店舗で導入し、業務効率化や品揃えの最適化につなげる。 同システムは、防犯カメラで撮影した売場映像をAIで画像解析し、売場の状態を数値(スコア)として可視化する仕組みだ。これにより、従来は経験や目視に頼りがちだった売場評価を、客観的なデータに基づいて行えるようにする。 ## 決まった時間に売場を撮影、画像を蓄積 実証では、あらかじめ設定した時間に売場を撮影し、画像データを蓄積する。例えば「おむすび売場」を毎日同じ時間帯に撮影することで、曜日や時間帯ごとの売場の違いを比較できるようにする。蓄積された画像をもとに、売場のボリュームを点数化し、定点観測が可能なレポートを作成する。 ## 曜日・日・時間帯別にスコアリング AIによるスコアリングは、曜日別、日別、時間帯別の3つの軸で行う。売場画像と点数を組み合わせることで、どの時間帯や曜日に売場の課題が生じやすいかを把握しやすくする狙いだ。作成された定点観測レポートは、店長やスーパーバイザー(SV)が売場を客観的に評価するための資料として活用される。 ## SV巡回や店長不在時の売場把握に活用 SVは巡回時に、売場画像とスコアを確認しながら店長と課題を共有し、発注や売場づくりの改善につなげる。また、店長が不在の間も売場の状況を画像で把握できるため、実態に即した発注が可能になり、発注精度の向上が期待されるとしている。 ## ロボットやAI発注との連携も視野 同社は将来的に、多機能型床清掃ロボット「ポム」にカメラを搭載し、本システムに活用する構想も示している。さらに、既存のAI発注システムや、人型AIアシスタント「レイチェル」と連携させ、売場分析や発注提案の自動化を進める方針だ。対象売場も順次拡大し、店舗運営全体の効率化を図る。 なお同社は、本取り組みの目的において、個人情報が含まれる売場画像は利用しないとしている。 :::box [関連記事:レジ要らず、ロボが補充、AIが“あなた好み”を提案、からあげクンは自動揚げ──KDDI×ローソンの次世代コンビニが高輪に登場] ::: :::box [関連記事:ドン・キホーテ初の無人店舗「キャンパスドンキ」誕生──AI&重量センサーで“レジなし”購買体験、大阪電気通信大に7月1日開店] ::: :::box [関連記事:5億点の商品群の楽天市場にAIコンシェルジュ導入 エージェント型AI「Rakuten AI」を提供開始] ::: :::box [関連記事:Microsoft、Copilotから直接購入できる「Copilot Checkout」発表 ブランド専用AI接客「Brand Agents」も同時公開] ::: :::box [関連記事:Google、AIエージェント時代の購買基盤「Universal Commerce Protocol(UCP)」を発表──NRF 2026でエージェンティックコマース構想を提示] :::

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