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Googleは2026年3月11日(米国時間)、クラウドセキュリティ企業Wizの買収を完了したと[発表]{target=“_blank”}した。Googleが2025年3月に発表していた320億ドル(約4.7兆円)規模の買収で、同社にとって過去最大の買収案件となる。Wizは今後Google Cloudに参加するが、ブランドは維持され、AWSやMicrosoft Azureなど他クラウド環境でも引き続き利用可能となる。 ## Google、Wiz買収を正式完了 今回の買収は、Googleが2025年3月に合意を発表していたもの。約1年にわたる手続きを経て、2026年3月11日に取引が正式に完了した。 Wizはイスラエル発のクラウドセキュリティ企業で、マルチクラウド環境の脆弱性を横断的に可視化し、リスクを検出するプラットフォームを提供している。企業がAWS、Microsoft Azure、Google Cloudなど複数のクラウドサービスを同時に利用するケースが増える中、セキュリティ管理を一元化できるツールとして急成長してきた。 Googleによると、Wizは今後Google Cloudの一部として運営されるが、既存の顧客やパートナーとの関係は維持される。AWS、Azure、Oracle Cloudなど他のクラウド環境への対応も継続するという。 ## AI時代のクラウド利用拡大に対応 Googleは、AIの普及によってクラウドインフラの利用が急速に拡大し、セキュリティの重要性も高まっていると説明している。Googleによると、統合後のプラットフォームでは、AIを用いた新たな攻撃の検知、AIモデル自体の保護、さらにAIを活用した脅威分析などを通じて、企業がクラウド環境でのサイバー脅威により迅速に対応できるようにするという。 企業は複数のクラウドや開発環境を横断してAIシステムを運用するようになり、脆弱性管理や設定ミスの検知などのセキュリティ対策がより複雑になっている。 こうした状況を背景に、GoogleはWizの技術を取り込み、クラウド環境全体を対象としたセキュリティ機能を強化する方針だ。Google CloudのセキュリティサービスとWizのプラットフォームを組み合わせることで、AIを含むクラウドワークロードの保護を強化する狙いがある。 :::box [関連記事:MCPを全サービスに展開──Gemini時代の「AI×クラウド接続」標準化へ、Googleの次の一手] ::: :::box [関連記事:Google、Geminiをオンプレミスで提供開始──「Google Distributed Cloud」に対応、エアギャップ構成で一般提供] ::: :::box [関連記事:Googleが「Gemini for Google Cloud」を発表 クラウド内での生産性向上を実現] ::: :::box [関連記事:Googleが新たなセキュリティ強化策「AIサイバーディフェンスイニシアチブ」を発表] ::: :::box [関連記事:うっかりMicrosoftのAI研究チーム 社内機密38TBを漏洩 実は3年前から元凶があった] :::
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