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2026/2/5 [THU]
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xAI、動画生成AI「Grok Imagine 1.0」公開──10秒・720p動画と音声品質を大幅強化

米AI企業のxAIは2026年2月2日、動画生成AIの新モデル「Grok Imagine 1.0」を公開した。公式Xで[発表]{target=“_blank”}した。 xAIは今回のリリースを「これまでで最大の進化(our biggest leap yet)」と位置づけており、同社の生成AIサービスにおける動画生成機能を本格的に拡張するものとなる。新モデルでは、最大10秒の動画生成や720p解像度への対応に加え、音声品質やプロンプト追従性を大幅に向上させたとしている。 ## 最大10秒・720p対応、音声とプロンプト理解を刷新 Grok Imagine 1.0では、生成できる動画の長さが最大10秒に拡張され、解像度も720pに対応した。xAIは、映像のディテールがより鮮明になり、モーションも滑らかになったことで、従来よりもシーン全体が自然に展開する映像表現が可能になったと説明している。 あわせて音声生成も大幅に改善され、キャラクターの発話に感情や表現力を持たせることができるほか、場面に応じた音楽を自動生成し、映像と同期させることも可能だという。プロンプト理解も向上しており、最初の指示だけでなく、フォローアッププロンプトを通じて内容を調整するなど、対話的な動画生成が行える点を特徴として挙げている。 ## 直近30日で12億本超を生成、日常用途も想定 xAIによると、Grok Imagineは直近30日間で約12.45億本(1.245 billion)の動画を生成したという。具体的なユーザー数や地域別の内訳は明らかにしていないものの、短期間で大量の動画が生成されている点から、同社はサービスの利用が急速に広がっていることを示唆している。用途としては、古い家族写真やペットの写真をアニメーション化するほか、その日のニュースを題材にミームや短編クリップを作成するといった日常的な使い方も想定しており、専門的な映像制作に限らない幅広い利用シーンを見込んでいる。 ## APIモデルは外部ベンチマークで高評価と説明 あわせてxAIは、Grok ImagineのAPIモデルが、第三者によるAIモデル評価サイトのArtificial Analysisの動画生成ベンチマークにおいてトップ評価を獲得したと[説明]{target=“_blank”}している。同社は、こうした外部評価を、Imagine 1.0を支える基盤モデルの品質を示す材料の一つとして位置づけている。xAIは今後の改善に向けてユーザーからのフィードバックも重視するとしており、生成した作品をX上で共有し、@xaiをタグ付けして投稿するよう呼びかけている。 ![Artificial Analysis.jpg] :::small 画像の出典:[Artificial Analysis Text to Video]{target=“_blank”} ::: :::box [関連記事:イーロン・マスク率いるxAI、動画生成AI「Imagine v0.9」を公開──静止画に声と動きを与える“ネイティブ映像生成”モデル] ::: :::box [関連記事:Google、動画生成AI「Veo 2」を発表 – OpenAI「Sora」を上回る性能テスト結果示す] ::: :::box [関連記事:Google、動画生成AI「Veo 3.1」を発表──1分超のシーン拡張「Extend」搭載、Flowと統合強化] ::: :::box [関連記事:OpenAI、次世代動画生成モデル「Sora 2」を発表──自分や友人が出演する動画を生成できるiOSアプリ「Sora」も米国とカナダで同時公開] ::: :::box [関連記事:Adobe、生成AI基盤「Firefly」を刷新——画像・動画・音声・ベクターを統合し、OpenAI・Googleモデルも選択可能に] :::

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