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Amazonは米国時間2026年2月4日、音声アシスタントAlexaの基盤を大規模言語モデル(LLM)に刷新した生成AI版「Alexa+」を、米国で正式に提供開始したと[発表]{target=“_blank”}した。Alexa+はこれまでEarly Access(早期提供)として一部ユーザー向けに展開されてきたが、今回の発表により米国全体での正式提供へと移行した。 ## Alexaの基盤をLLMに刷新──従来アーキテクチャからの転換 Alexa+は、従来のAlexaとは異なる新しいアーキテクチャを採用している。Amazonによると、Alexa+は同社のLLM「Amazon Nova」と、Anthropicのモデルを組み合わせた構成となっており、生成AIを前提とした対話体験を実現する。ルールや定型スキルを中心としていた従来型のAlexaに比べ、文脈を保持した自然な会話や、より複雑な質問・依頼への対応が可能になったという。 ## Early Accessから全米提供へ──生成AI版Alexaを正式アンロック Amazonは、Alexa+を従来のAlexaの単なる拡張ではなく、完全に新しい次世代アシスタントとして位置づけている。2025年に開始したEarly Accessプログラムでは、数百万人規模で利用希望が寄せられ、最終的に数千万人が参加したとしており、その過程で得られたユーザーからのフィードバックを基に機能改善を進めてきたと説明している。 提供形態も拡張されている。Alexa+はAlexa対応デバイスに加え、AlexaアプリやWeb版のAlexa.comからも利用できる。音声操作に限定されないマルチインタフェース型のAIアシスタントとして、外出先でのチャット利用や、Web上での調査や計画といった用途にも対応する。 ## 料金体系──Prime特典としての位置づけを明確化 Prime会員は追加料金なしで、世帯内のAlexa対応デバイス、Alexa.com、Alexaアプリを通じてAlexa+を無制限に利用できる。一方、Prime非会員向けには、Alexa.comおよびAlexaアプリ上で利用できる制限付きの無料チャット体験を提供するほか、月額19.99ドルでフル機能を利用できるサブスクリプションも用意した。 今回の全米での正式提供開始により、Alexaは生成AIを前提としたLLMベースのアシスタントへと再定義された形となる。AmazonはAlexa+を通じて、家庭内アシスタントの中核を担うAI基盤を刷新し、日常利用を想定した本格運用フェーズへ移行させた。 :::box [関連記事:Amazon、待望の「Alexa+」を発表——生成AI搭載で次世代音声アシスタントへ] ::: :::box [関連記事:生成AI搭載 Alexaデモ公開「Alexa, お喋りしよう」と話しかけるだけで自然なアシストーー米Amazon] ::: :::box [関連記事:Amazon、Anthropicと戦略的提携 最大40億ドル投資ーーAWSで生成AI開発] ::: :::box [関連記事:Amazon、次世代LLM「Amazon Nova 2」発表 「思考」するProやマルチモーダルなど4モデル、独自フロンティアモデル構築「Nova Forge」Bedrockで提供開始] ::: :::box [関連記事:Microsoft、医療向け音声AIアシスタント「Dragon Copilot」を発表——臨床文書作成の効率化と業務自動化を支援] :::
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