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2026/3/1 [SUN]
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Perplexity、19のAIモデルを束ねる汎用デジタルワーカー「Perplexity Computer」発表──ワークフロー全体を作成・数ヶ月にわたって自律実行可能

Perplexityは米国時間2026年2月25日、マルチエージェント・オーケストレーションシステム「Perplexity Computer」を[発表]{target=“_blank”}した。現在利用可能な複数の最先端AIモデルを統合し、タスクの分解から実行までを自律的に行う“デジタルワーカー”として提供するという。 ## 単一チャットから“実行基盤”へ これまでの「チャット型AI」が情報提示にとどまっていたのに対し、「Perplexity Computer」はワークフロー全体の作成と実行を担う。ユーザーが成果物を指定すると、システムはタスクを複数のサブタスクに分解。それぞれに対応するサブエージェントを生成し、並列・非同期で処理を進める仕組みだ。 Web調査、文書生成、データ処理、外部サービスへのAPI呼び出しなどを組み合わせながら、成果物を完成させる。 ## 隔離された実行環境で動作 Computerは隔離されたコンピューティング環境内で動作する。実ファイルシステム、実ブラウザ、実ツール統合へのアクセスが可能とされ、単なるテキスト生成にとどまらない“実行型”基盤である点を強調している。 ## 19モデルをオーケストレーション Perplexityは、単一モデルではなく「モデルの専門化」を前提とした構成を採用している。用途に応じて複数モデルを使い分けると説明しており、日本向け配信では「19のAIモデルをオーケストレーション」と明記された。 - Opus 4.6:コア推論 - Gemini:ディープリサーチ - Nano Banana:画像生成 - Veo 3.1:動画生成 - Grok:軽量タスク高速処理 - ChatGPT 5.2:長文コンテキスト処理 これらを用途別に組み合わせることで、複合的なワークフローを構築する。 ## 提供形態 Perplexity Computerは、Perplexity Max加入者向けに提供を開始。Enterprise Maxも今後提供予定としている。Help Centerによれば、Computerは「独立したデジタルワーカー」と定義され、GmailやSlack、GitHub、Notionなど複数の外部サービスとの連携が可能とされる。 Maxプランでは月間10,000クレジットが付与され、高計算量タスクに消費される。 ## 同社の位置づけ Perplexityは、AIネイティブブラウザ「Comet」や永続メモリー機能などを展開してきたが、Computerはそれらを統合する実行基盤にあたると説明する。チャット、検索、エージェントを経た次の段階として、AIがユーザーの代わりにワークフローを完遂する環境を提示した。 :::box [関連記事:Perplexity、AI検索の広告を段階廃止──2024年の実験から方針転換、「信頼性」優先へ] ::: :::box [関連記事:Perplexity、出版社への収益分配を発表──ニュース利用で80%還元する新サブスク「Comet Plus」を2025年秋に開始] ::: :::box [関連記事:OpenAI、「ChatGPT agent」を発表──仮想PC上でAIが自律的に業務遂行、Pro/Plus/Team利用者に提供開始] ::: :::box [関連記事:OpenAI、ブラウザを直接操作するAIエージェント「Operator」を公開ーー米国Proユーザー向けにリサーチプレビューとして提供開始] ::: :::box [関連記事:NEC、暗黙知を学習し、Web上での業務を自動化するAIエージェント技術「cotomi Act」を発表──世界初、人間超え成功率80.4%を達成] :::

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