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米Metaが米国在住の従業員の業務用コンピューターに新たな追跡ソフトウェアを導入し、マウス操作やクリック、キーストロークなどのデータを収集してAIモデルの学習に活用する計画だと2026年4月21日に[Reuters]{target=“_blank”}などが報じた。 対象となるのは主に米国内の従業員とされる。導入されるツールは「Model Capability Initiative(MCI)」と呼ばれ、業務アプリケーションやウェブサイト上での操作ログを取得するほか、画面内容のスナップショットを断続的に記録する機能も備えるとされる。 収集の目的は、AIモデルが人間のコンピューター操作をより正確に再現できるようにすることにある。具体的には、ドロップダウンメニューの選択やキーボードショートカットの使用など、人間特有の操作プロセスを学習させる狙いだという。 [TechCrunch]{target=“_blank”}によると、Metaはこの取り組みについて「日常的なコンピューター操作を支援するAIエージェントを構築するには、人間がどのように操作しているかの実例が必要だ」と説明している。マウスの動きやクリック、メニュー操作といった入力情報を収集する内部ツールを導入し、モデル訓練に活用する方針であるとした。 またMetaは、収集されるデータはAIのトレーニング以外の目的には使用せず、機密性の高い情報を保護するための安全対策も講じるとしている。Reutersに対しても、同社は同様に「データはパフォーマンス評価などには使用しない」と説明している。 今回の取り組みは、同社が進めるAI戦略の一環と位置づけられる。社内では「AI for Work」構想(後に「Agent Transformation Accelerator(ATA)」へ改称)が進められており、AIエージェントが業務の大部分を担う体制への移行が検討されているという。 一方で、こうした従業員の操作ログ収集は、プライバシーや労務管理の観点からも議論を呼ぶ可能性がある。Reutersは、キーストロークの記録がホワイトカラー労働者に対するリアルタイム監視の強化につながる可能性を指摘している。 さらに専門家は、こうした監視が職場における力関係に影響を与える可能性にも言及している。米国では従業員監視に対する法的制限は限定的である一方、欧州では同様の取り組みが規制に抵触する可能性があるとされる。 :::box [関連記事:Meta、News CorpとAI学習向け契約 年間最大5000万ドルで記事コンテンツ利用か] ::: :::box [関連記事:X(旧Twitter)、AI学習にユーザーデータを活用可能とする新プライバシーポリシーを11月15日に適用へ] ::: :::box [関連記事:LinkedIn、同意なしにユーザーデータを生成AIのトレーニングに使用か] ::: :::box [関連記事:Apple、自社AI「Apple Intelligence」の精度向上とユーザのプライバシー保護を両立させる新技術を発表──差分プライバシーと合成データの組み合わせがカギ] ::: :::box [関連記事:Meta、AIアシスタント「Meta AI」の日本提供を正式発表──Messenger・Instagram・WhatsAppで順次利用可能に] :::
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