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AIキャラクターとの自由形式のチャットを18歳未満のユーザーに禁止すると10月に発表したCharacter.AIは11月27日(米国時間)、代替となる新しい対話機能「Stories」を正式に導入したことを[発表]{target=“_blank”}した。 自由入力によるオープンエンド型の会話とは異なり、選択肢を選んで物語を進める「インタラクティブ・ストーリー形式」を採用する。未成年ユーザーも利用できる仕組みで、同社は「安全性を確保しながら創造的なAI体験を維持するための新しい方法」と位置づけている。 Storiesでは、AIキャラクターが登場人物やナレーターとして振る舞い、ユーザーは提示される選択肢からストーリーの展開を選ぶ。自由記述のテキスト入力はできず、物語の文脈に沿った応答が行われる点が特徴だ。ユーザーは既存のキャラクターが公開しているStoriesに参加できるほか、自らシナリオを作成して公開することも可能。公開前にはプラットフォーム側の安全性レビューが実施され、他の利用者にはリンク形式で共有できる。 **公式が公開した「Stories」サンプル一覧。ファンタジー、コメディ、ミステリーなど複数ジャンルの物語が用意され、選択肢を通じてストーリーを進める形式になっている。** ![characterai data.jpg] :::small 画像の出典:[Character.AI]{target=“_blank”} ::: 今回の実装は、Character.AIが進めてきた未成年ユーザーの安全対策の延長線上にある。同社をめぐっては2024年、AIチャットボットに依存していたとされる14歳の少年が自殺した事件を受けて遺族が訴訟を起こし、対話型AIが若年層のメンタルヘルスに与える影響が議論となった。Ledge.aiでは当時、擬似的な友人関係を結ぶタイプのAIが依存を助長する懸念、そして専門家の指摘を報じていた。Character.AIはその後、利用ガイドラインの強化や未成年向けの利用制限を段階的に導入し、2025年10月には「18歳未満のオープンエンドなチャットを全面廃止する」と発表していた。 Storiesは、このチャット廃止後に未成年ユーザーへ提供される主要なAI体験として位置づけられる。自由会話の柔軟性はないものの、ストーリー形式によって創造的な没入体験は継続でき、同時に不適切な対話や依存リスクを抑えられる設計になっている。Character.AIは今後、Storiesの提供範囲を段階的に拡大し、コミュニティによる創作コンテンツの増加を見込むとしている。 :::box [関連記事:AIチャットボットに依存した14歳の息子が自殺、フロリダ州で母親が訴訟提起:未成年者の依存と安全性の危機] ::: :::box [関連記事:サム・アルトマンCEO「未成年者の自由より安全を優先する」 ChatGPT の新ポリシー発表] ::: :::box [関連記事:16歳自殺訴訟を受け、数日で対応強化──OpenAI、ChatGPTにペアレンタルコントロール導入へ] ::: :::box [関連記事:16歳自殺めぐり両親がOpenAIを提訴、ChatGPTが“自殺コーチ”に変貌したと主張──OpenAIは長時間対話では危機介入の効果低下を認め改善を進める方針] ::: :::box [関連記事:AIとの出会い、早すぎる?──Pew調査で明らかになった子どものチャットボット利用の低年齢化] :::
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