【11月8日(火)まで】「もしも◯◯を見分けられるAIがあったら」ソニーの画像判別ソリューション『ELFE』で解決できる自由なアイデアを募集するイベントを開始

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本イベントは終了しました。

株式会社レッジは、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社、ソニービズネットワークス株式会社の協力のもと、画像判別ソリューション「ELFE」を用いた新しいアイデアを募集するコンクールイベント「エルコン」を2022年10月11日(火)から2022年11月8日(火)の期間で開催します。

「もしも◯◯を見分けられるAIがあったら。」

多くの事業者やユーザーが画像判別AIを用いることで、省人化、工程短縮、コスト削減、品質維持・向上、技能継承など解決できる課題は山積しています。ソニーはこのような課題解決に役立つソリューションとして、元々は自社工場における検査工程で使われていた画像認識AIを「ELFE」として社外に展開しています。そして今回、工場以外での新しい実用可能性を探るべく、アイデアコンクール「エルコン」を開催いたします。
「エルコン」の参加者には、身の回りの生活や仕事で感じている「もしも◯◯を見分けられるAIがあったら」のアイデアを考えていただきます。

ELFEとは?

ELFEは判別モデルを自動開発する技術「Evolutional Learning for Feature Extraction」を採用した画像判別AIソリューションです。
ソニー独自開発技術により、一般的な開発手法と比較して1/100程度の教師データでのAI開発を実現します。
またデータをアップロードするだけでAIを自動生成できるため、AI初学者の方でもノーコードで開発が可能です。

画像のほかセンサーデータや音データの利用、最適なアルゴリズムや利用環境の選択が可能で、外観検査や異常検知など業種を問わず様々な課題に対応します。

ELFEは、株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所とソニーグループ株式会社の共同研究に基づき、ソニーグループ株式会社が開発した技術です。
2018年より、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が画像判別ソリューションとしてサービスを提供しています。2021年より、ソニービズネットワークス株式会社が「マネージドクラウド with AWS」上で、AWS版の画像判別ソリューションとして「ELFE on AWS」の提供を開始しました。

優秀賞受賞者は賞金5万円

10月11日(火)から11月8日(火)の期間にてアイデアの応募を受け付けます。
優秀者の選出および表彰式の実施も予定しています。

  • 優秀賞…5万円
    発想の新規性があり社会的に影響度が大きく、現在の技術で実現可能であるアイデア
  • アイデア賞…3万円
    発想が新しいまたは意表をついており、実現が楽しみに感じられるアイデア
  • ビジネス賞…3万円
    社会的に影響度が大きく、現在の技術で実現可能であるアイデア

 
※本イベントは終了しました。

事業会社向けのPoCコンテストも同時開催 (先着5社限定)


AIで何かをやってみようと思い立っても「開発ハードルが高く挫折してしまう」、「始め方の取っ掛かりが掴めない」など、挑戦するハードルはたくさんあります。このPoCコンテストでは画像判別ソリューションELFEを使用した画像判別AI開発に協賛企業であるソニービズネットワークス株式会社のサポートのもとチャレンジすることができます。

▼応募期間
2022年10月11日(火)〜31日(月)

▼PoC実施期間
正式エントリー決定から随時〜11月30日(水)

参画事業会社はELFEライセンスを1ヶ月間無償利用することができ、最優秀賞を受賞した企業にはLedge.aiより、通常は有料の記事広告の実施権利をプレゼントいたします。(詳細条件あり)

  • 最優秀賞…単独インタビュー記事の実施
  • 参加賞…PoCコンテストのイベントレポート記事にて企業名を掲載

※応募にあたっては協賛企業にて簡単な審査をさせていただきます。 

お申し込みはこちらから

※定員に達したため、終了しました。