GMO、新卒エンジニアやデータサイエンティストの年収を710万円に

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GMOインターネットグループは12月9日、グループ各社で新卒年収を日本国内で最高水準の710万円とする「710プログラム」を2023年度の新卒採用から開始すると発表した。

主な職種例はエンジニア(サーバー、ネットワーク、セキュリティ、Webアプリケーションなど) 、データサイエンティスト(機械学習、確率論・統計学、金融工学、アドテクなど)、クリエイター(Webデザイナー、グラフィックデザイナー、フロントエンドエンジニア、映像クリエイターなど)、管理部門専門職(弁護士、公認会計士、税理士など) 、企画営業職 、マーケティング。ただし、高度な専門知識を持ち、実務に反映できる人材に限るとしている。

2023年度新卒採用以降、当面の間、GMOインターネットグループ各社における新卒採用はすべて「710プログラム」に準じた採用基準となる。本プログラムでは、高度な専門技術、知識、能力を持ち活用できる「STEAM人財」と、100年単位で続く企業グループの成長を担う「次世代リーダー」を募集する。

「710プログラム」で採用した人には、チャレンジングな業務やスキル育成のための研修プログラムなどの育成機会を提供し、将来のGMOインターネットグループを担う人財としての成長を促進する。

なお、採用から2年間は年収を710万円に設定するが、3年目には再評価することで、その後のキャリア形成にも生かせる。また、「710プログラム」は既存パートナーも参加できるため、これまで培ったキャリアからさらなる飛躍も目指せる。

GMOインターネットグループは2022年度から、リモートワークの活用により人員増に応じたオフィスの増床をせず、将来の家賃を抑制する「未来家賃削減」に加え、RPA・AI・ロボット導入による生産性向上の結果として、各業界・地域における最高水準の給与を実現する取り組みを始動する。今回の発表は本取り組みの推進を加速させるための施策の一つだ。

GMOインターネットグループは、新型コロナウイルスの感染拡大に対し、2020年1月から国内で最も早くリモートワークを開始し、その時々の状況に応じて独自で定めた出社体制を柔軟に運用しながら、22カ月間にわたり新しい働き方のノウハウを蓄積してきた。

特に、リモートワークを続ける中で洗い出された効率化が可能な業務に対し、「RPA・AI・ロボット導入」を進め、生産性の向上に努めてきた。一定の割合で出社とリモートワークを組み合わせたハイブリッドでの勤務体制を今後も継続することで、人員増に応じたオフィスの増床をせずに将来の家賃を抑制する「未来家賃の削減」の実施を決定した。

GMOインターネットグループは、これまでも営業利益の伸長率がパートナー数の伸長率を大きく上回り、一人当たりの給与額も年々増加している。今後、「未来家賃削減」や「RPA・AI・ロボット導入」をさらに推し進めることで、営業利益率の18%を超過した分を人材投資にあてるとしている。

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