株式会社翔泳社は1月17日、同社が主催するイベント「ITエンジニア本大賞2022」にて、ITエンジニアがWeb投票したオススメの書籍を集計し、得票数が多かった上位10冊ずつを「技術書・ビジネス書各ベスト10」として発表した。
今回発表したITエンジニア本大賞2022の技術書部門ベスト10は以下のとおり。
- 『アジャイル開発とスクラム 第2版 顧客・技術・経営をつなぐ協調的ソフトウェア開発マネジメント』(翔泳社)
- 『1日1問、半年以内に習得 シェル・ワンライナー160本ノック』(技術評論社)
- 『AI・データ分析プロジェクトのすべて[ビジネス力×技術力=価値創出]』(技術評論社)
- 『AWSではじめるインフラ構築入門 安全で堅牢な本番環境のつくり方』(翔泳社)
- 『機械学習を解釈する技術〜予測力と説明力を両立する実践テクニック』(技術評論社)
- 『達人プログラマー 熟達に向けたあなたの旅(第2版)』(オーム社)
- 『データ指向アプリケーションデザイン――信頼性、拡張性、保守性の高い分散システム設計の原理』(オライリー・ジャパン)
- 『分析者のためのデータ解釈学入門 データの本質をとらえる技術』(ソシム)
- 『モノリスからマイクロサービスへ ―モノリスを進化させる実践移行ガイド』(オライリー・ジャパン)
- 『LeanとDevOpsの科学[Accelerate] テクノロジーの戦略的活用が組織変革を加速する』(インプレス)
特に得票数が多かった書籍は、『1日1問、半年以内に習得 シェル・ワンライナー160本ノック』『機械学習を解釈する技術~予測力と説明力を両立する実践テクニック』『達人プログラマー 熟達に向けたあなたの旅(第2版)』となった。
また、ITエンジニア本大賞2022ビジネス書部門ベスト10は以下のとおり。
- 『恐れのない組織「心理的安全性」が学習・イノベーション・成長をもたらす』(英治出版)
- 『進化思考 生き残るコンセプトをつくる「変異と適応」』(海士の風)
- 『超・箇条書き「10倍速く、魅力的に」伝える技術』(ダイヤモンド社)
- 『直感と論理をつなぐ思考法 VISION DRIVEN』(ダイヤモンド社)
- 『ビジネスデザインのための行動経済学ノート バイアスとナッジでユーザーの心理と行動をデザインする』(翔泳社)
- 『プロダクトマネジメントのすべて 事業戦略・IT開発・UXデザイン・マーケティングからチーム・組織運営まで』(翔泳社)
- 『マーケターのように生きろ「あなたが必要だ」と言われ続ける人の思考と行動』(東洋経済新報社)
- 『ユーザー中心組織論 〜あなたからはじめる心を動かすモノづくり〜』(技術評論社)
- 『ユニコーン企業のひみつ――Spotifyで学んだソフトウェアづくりと働き方』(オライリー・ジャパン)
- 『良いFAQの書き方──ユーザーの「わからない」を解決するための文章術』(技術評論社)
特に得票数が多かった書籍は、『進化思考 生き残るコンセプトをつくる『変異と適応』『ビジネスデザインのための行動経済学ノート バイアスとナッジでユーザーの心理と行動をデザインする』『プロダクトマネジメントのすべて 事業戦略・IT開発・UXデザイン・マーケティングからチーム・組織運営まで』となった。
2月17日にオンライン開催する総合ITカンファレンス「Developers Summit 2022」内で、特に得票数の多い6冊(技術書・ビジネス書各3冊)の著者、編集者などによるプレゼン大会を実施。プレゼンと書籍内容を参考に、イベント視聴者の最終投票をもとに、技術書・ビジネス書の各大賞を決定する。
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