Windows 10上で無料利用できるAI-OCR 認識精度は95% 認識枚数は制限なし

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画像は公式サイトより

シー・システム株式会社は7月7日、Windows 10上において無料で利用できるAI-OCR「AI JIMY OCR」をMicrosoft Storeで提供開始したと発表。AI-OCRにより、申請書やアンケート用紙といった書類中の文字やチェックボックス、QRコードなどを認識できる。

エッジコンピューティング技術により、ローカルPCに搭載したAIを用い、画像を処理する。社内の機密資料を他社サーバーにアップロードする必要がなく、サーバー設置などは不要で現在持っているPC環境で利用開始できる。

認識枚数に制限がないため、枠の数などを気にせずに利用できる。学習済みAI文字認識エンジンをソフトウェア内に搭載しており、認識精度は95%を実現したという(※)。なお、AI文字認識エンジンは定期的に更新し、認識精度をさらに向上する予定という。

※認識精度は数字に関するもので、条件で左右される(当社調べ)。

今後、2021年内に「手書き文字の認識精度向上」「機能の拡充(ファイルトリガーやコマンドベースのアクションなど)」などを実施する予定としている。

>>ニュースリリース

手書き文字を認識できるAIを無償公開 自社サービスでAI OCRが利用可能に

最近でも、株式会社ユーザーローカルが6月28日から、手書き文字を含む画像からディープラーニング(深層学習)で文字を読み取る「ユーザーローカル 手書き文字認識AI」を無償で提供開始した。本AIでは日本語の手書き文字をAIで認識し、テキストデータに変換できる。

本AIはひらがな、カタカナ、常用漢字、英字、記号といった手書き文字を認識可能。手書き特有のくずし字、略字のような文字でも認識できる。これにより、WebAPIの資料どおりに実装することで、自社サービスに手書き文字の認識に対応したOCRを組み込み、誰でも無料でAI OCRが利用可能になる。

そのほか、詳細は以下の記事をチェックしてほしい。