画像は公式サイト(HTML)より
今回は東京大学(東大)が無料公開している、Pythonの初心者にもオススメの教材「Pythonプログラミング入門」を紹介する。SNS上では「ホントいい」「初心者にもわかりやすい」などと評判になっている。
本教材では「Colaboratoryによるノートブックの使い方」「文字列(string)」「条件分岐」「繰り返し」「関数」「NumPyライブラリ」「pandasライブラリ」「scikit-learnライブラリ」「Jupyter Notebookの使い方」など幅広い内容を取り扱う。詳細は以下のとおり。
- 1-0. Colaboratoryによるノートブックの使い方
- 1-1. 数値演算
- 1-2. 変数と関数の基礎
- 1-3. 論理・比較演算と条件分岐の基礎
- 1-4. デバッグ
- 2-1. 文字列 (string)
- 2-2. リスト (list)
- 2-3. 条件分岐
- 3-1. 辞書 (dictionary)
- 3-2. 繰り返し
- 3-3. 関数
- 4-1. ファイル入出力の基本
- 4-2. イテレータ
- 4-3. コンピュータにおけるファイルやディレクトリの配置
- 5-1. モジュールの使い方
- 5-2. モジュールの作り方
- 5-3. NumPyライブラリ
- 6-1. 内包表記
- 6-2. 高階関数
- 6-3. クラス
- 7-1. pandasライブラリ
- 7-2. scikit-learnライブラリ
- ▲Jupyter Notebook の使い方
- ▲セット (set)
- ▲再帰
- ▲簡単なデータの可視化
- ▲CSVファイルの入出力
- ▲Bokehライブラリ
- ▲Pythonスクリプトとコマンドライン実行
- ▲Matplotlibライブラリ
- ▲正規表現
本教材は画像を多く使用し、教材と照らし合わせながらPythonに関する学習を進められる。Colaboratory(Colab)/HTML/PDF/Project Jupyterの4つの形式を用意しており、好きな形式で閲覧できる。練習問題はGoogle ドライブに格納している。
東京大学や滋賀大学らの無料学習コンテンツまとめたサイト、Python R データサイエンスなど充実
Ledge.aiでは、AI(人工知能)やデータサイエンスなどに関する無料学習コンテンツを紹介している。なかでも、数理・データサイエンス教育強化拠点コンソーシアムが公開する、東大や滋賀大学らが提供している無料の学習コンテンツをまとめたサイト「リテラシーレベルモデルカリキュラム対応教材」は反響が大きかった。
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